アンリアルエンジンを使って2Dゲームを作るときに使う「タイルマップ」についてざっくりわかりやすく解説!

アンリアルエンジンを使って2Dのゲームを作るときに使う用語をざっくりわかりやすく解説します。

あまり詳しい部分には触れないので、ざっくりイメージを掴みたい人は参考にしてみてください。


テクスチャー(マップの素材)

ゲームで使う地面や壁、アイテムなどの絵の素材です。

キャラクターの見た目や背景など、ゲーム内のさまざまな要素に使います。


タイルセット(絵のセット)

テクスチャーを元に、ゲームで使う地面や壁、アイテムなどの絵をタイルのように分割したものがタイルセットです。

これを使ってゲームのマップを作ります。


タイルマップ(タイルセットの絵を並べて作るマップ)

タイルセットの絵を並べてゲームのマップを作ったものがタイルマップです。

プレイヤーや敵キャラクターが動く場所や、障害物がある場所を決めて絵を置いていきます。


コリジョン(当たり判定)

ゲーム内でキャラクターが触れることができる場所や触れられない場所を設定します。

たとえば、壁に触れたらキャラクターがそれ以上進めなくなるように設定することができます。


以上が、アンリアルエンジンを使って2Dゲームを作るときに使う「タイルマップ」のざっくり説明です。
詳細についてはまた別の記事で紹介していきます。
自分で実際にアンリアルエンジンを操作してみると、より理解が深まるかと思います。
それはまた次の記事で会いましょう。

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